手助けがあれば [障がい者問題]
終日、家で過ごすことが多い。夕方頃になるとそれでも疲れが出てきます。何かをしているということでしょうか。大相撲も終わり、月曜日の昼のワイドショーは貴景勝の独壇場。
さて、障害者の雇用問題も論議が深まらないまま忘れ去られるのでしょうか。
新聞の投稿欄からです。
「(声)支援あれば障害者もっと働ける 2018年11月26日朝日新聞
私は精神障害者保健福祉手帳2級で、就労を希望しています。私にとって就労のハードルは高いです。しかし、企業側が働く現場である程度サポートをしてくれたら、多くの障害者が働けると思います。
私は今、地域活動支援センターに通所し、就労に向けて作業をしています。センターの利用にも条件があります。自力で通所することが可能という条件ですが、私はやむを得ないことだと思います。以前、企業で働いていましたから、ある程度のパフォーマンスを出さないといけないことも分かっています。
そのうえで、企業の方にも、障害者といってもそれぞれ症状が違うことをご理解頂きたいと思います。また、就労しても長く勤務が出来ないという現実があります。精神障害者の場合、1年で半数近くが離職しています。こうした部分も、ぜひ、対策を考えて欲しいと思います。みんなが働きやすい職場こそ、働き方改革がうまくいった会社ではないでしょうか。」
報道によれば、自治体の採用と言っても事実上、身体障害者に限っている場合が多いという。だが、身体障害者といっても視覚障害者・聴覚障害者は採用されているのでしょうか。
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