若者言葉 [社会]
25日は、午前中はホークスの日本一のパレードを観て、午後は女子駅伝から大相撲千秋楽と続きました。夜は「ポツンと一軒家」でダム湖に沈んだ家の上の方で暮らしている男性を紹介していました。高度成長期で不足するエネルギーのためにと声をあげることもなく去った人たちの無念と養子で跡を継いだ人の先祖への思いを知ることができました。
「舟を編む」はテレビで観ました。若者言葉はいつの時代にもあったのだと思います。生き残る言葉は少ないとの指摘です。新聞の投稿欄からです。
「言葉は生き物 時間かけ定着 55歳
文化庁の「国語に関する世論調査」の中で、特に若者言葉に関連する部分を興味深く読んだ。 ため口や「ガチで勝負」などの新しい表現が若者を中心に広がる一方で、高齢者はほとんど使わないのが実態だ。年代別で使う割合のグラフを見ると、高齢化するほど使う割合が見事に減っている。 調査を見て感じたのは、言葉は本当に生き物のようだということ。時代とともに変化するが、実は意外に 時間をかけて浸透し、定着していくのだ。 作家三浦しをんさんの小説「舟を編む」で、辞書を編集する人が新しい言葉がどこまで世の中に浸透しているかを調べる「用例採集」という作業があったことを思い出した。
街に繰り出して会話に耳をすます。ちらしをチェックする。そういう地味な作業を経て新語の認知度を調べ、使用頻度が多いと確認されて初めて辞書への掲載候補になるのだ。(以下略)」
2018-11-30 06:00
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