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強い意志が持てるか [高齢者]

 

 

新聞の投稿欄からです。

 

「残された時をどう生きるか 67

夢と希望を持って生きている人にとって、人生は平均寿命まで生きるという前提だろう。だから、夢も持てるし、計画も立てられる。余命1年と宣告されたらどうなるのか。刻一刻、刑が近づく死刑囚のような気分を味わうのだろうか。失意のどん底に落とされて何をする気もなくなるだろう。それを懸念して家族は本人に伝えない。しかし医者の言葉と家族の様子で当然知ることになる。沖縄県の故翁長雄志知事は最後まで米軍普天間飛行場の辺野古への移設反対を 訴え続けられました。長崎の谷口稜暉さんは原爆に焼かれた背中をさらして核廃 絶を訴え続けられました。 2人は自分の信念を通し 続ける強い意志を持っておられました。そこまではできないにしろ、残された時をどう過ごすか。一日一日を悔いを残さないように過 ごし、いつ死んでも良い状況をつくっておく?宣告された人の立場になって考えてみよう。」(20181010日西日本新聞)

 

余命宣告では正確に予測することは難しいと思いますし、宣告そのものについても個人差があると思います。ある程度自分の意志があっても、最期まで貫くことは難しいことのように思えますが。

 

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