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子どもは泣くのが仕事 [寛容な社会]

 

 

個人が受け入れない範囲を広げているのだと思う。保育所や児童相談所などの反対運動は調整能力を失った地域の寛容なき空気を広げています。

 

「デスク日記

 大分市の図書館。息子が迷子にならないように、歩くと音が鳴るサンダルを履かせていたら「うるさいので脱がせるか、外に出て」と言われた。最近、音楽教室に通い始めた5歳の娘は「これは何の楽器の音?」などと興味津々だが、聴きに行こうと思ったクラシックコンサートは「未就学児は参加不可」だった。ともに自治体の施設や企画。子どもも、一緒に楽しみたい妻も不完全燃焼のようだ。

 子育て支援として、幼児教育や子どもの医療費の無償化など、国や自治体が努力しているのは分かる。ただ、必要なのは経済的支援だけではないだろう。本に親しんだり、生の楽器の音を聴いたりすることも将来に生きるはずだ。

 「子どもの声がうるさい」と保育所の設置が反対された例も各地で相次ぐ。その先にあるのはどんな未来か。世代を超えて人気がある絵本作家、加古里子(かこさとし)さんは「がやがやしてるのが子ども本来の姿」と言っていた。 (岩尾款)=2018/11/11付 西日本新聞朝刊=」

 

私が利用する図書館には児童コーナーがあり、畳が敷いてあります。そんなに長く私はいませんが、気になったことはありません。図書館は静かでなければならないのか。議論が広がることが大切では・・・。

  

 

 

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