地域の助け合いは [社会福祉]
新聞の投稿欄からです。
「地域を育てる 人々の温かさ 65歳
陸橋の下で、元気に声を掛け合ってラジオ体操をする十数人に出会った。その威勢の良さに、ウオーキング中の小生も朝から元気をいただく。 その中のAさんいわく、 地元の不登校の子が気になり、彼に元気になってもらうため、声を掛け合って体操を始めたという。夏休みの最後の週には、皆でバー ベキューをすることも話してくださった。この子どもたちは、きっと地域の人たちの温かさを忘れず、立派 成長するだろう。 ウオーキングの折り返し 地点は小高い丘。そこに花火をした後のごみが散乱していた。拾い集めて買い物袋に入れ、帰路時に持って帰ろうと思い、その場を離れた。しばらくして戻るとそのごみ袋がない。通りすがりの方が持ち帰ってくださったのだろう。少し申し訳なく思ったが、同時にすがすがしい気持ちになった。」(2018年8月9日西日本新聞)
住民同士の助け合いは気持ちがいい。だが、政府が言う「地域共生社会」は公的な支援を減らし、地域に肩代わりさせるものです。戦時中の隣組制度をイメージさせます。
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