自分の反省 [作業所]
就労支援施設で働いた経験からすると、いろんな課題があることを示唆しているように思います。
「女性投稿欄 紅皿 息子の決断
すやすやと眠る穏やかな寝顔を見ていると「頑張って行こうよ」とは二度と言えないと思 った。 ただいま息子は引きこもり中。通っていた就労支援施設をやめたのだ。「もう行かない」。 それは初めて自ら下した息子の決断だった。 お盆の頃だっただろうか。「僕には合っていないと思う」と言いだした。それまで見たことのない真剣な表情でだ。「8年間も通っていて 今ごろ・・・」と思い、あれこれ言ってごまかし、 通わせていた。それから息子は、眠れなくなった。 今思えば、その前から不安定な精神か状態が続いていた。眠れず、朝4時から2人で歩いたことも一度や二度ではない。そんな息子を私は受け止めているつもり
でいたが、本当の苦しみを理解してはいなかったのだと思う。
今では別人のように穏やかになった息子が「庭を掃こうと思ったら、葉っぱが落ちていなかった」と言った。毎日の頑張りのおかげだ。最近では私の家事もどんどん楽になっていく。家での役割を探し、奮闘中の息子。その笑顔が増えるたび、「何とかなるさ」と思えてくる。(主婦・50歳) 2018年10月19日西日本新聞」
職員側の問題の他に、利用者同士の関係や仕事の中身などが合わない人もいます。静かな環境が欲しい方に元気な障害者がいるとそれもストレスになったりと多様な要因が考えられます。できれば施設側と話し合いができればと思います。施設側も悩んでいることもありますので。
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