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ゆったりと生きられるように [高齢者]

 

 

テレビで、夫婦で生存年齢を合わせて世界一の人を紹介していました。秘訣は「動き回る」「バナナと野菜を食べる」とお菓子もという。お菓子の所でうなづいた私です。夫婦いずれも100歳代でした。でも、お年寄りも様々です。施設暮らしも人手不足の影響が出ているようです。ホームの職員と話し込んでみたらと思いますが、気後れする気持ちも分かります。

 

 

「(声)認知症の姉の笑顔が見たい 89歳 2018106日朝日新聞

 91歳の姉は、1年と少し前に老人ホームに入った。面会に行くたび「ここは友達もできないし、外出することもなく、一人で人生を終えるところね」と嘆く。

 姉は夫を亡くした後、東京で一人暮らしをしていたが、認知症が始まったとのことで、世話になっていた在宅介護の責任者からホーム入所を勧められた。よかれと思って手配したが、今は個室でテレビを見るだけの日々で、食堂に顔を出しても笑顔一つ無い様子に、このまま人生を終わらせてよいのか考えてしまう。

 ホームは職員さんが少なく、忙しそうで、必要なことしか話しかけられない雰囲気だ。認知症のことを考えると、姉の話をどの程度信じていいのかも分からない。姉の思いを少しでもかなえてあげるためには、どうしたらいいのだろう

 私も、もし認知症と言われたら、どのように生きていくのだろうか。一人暮らし28年の今、毎日の食事を作るたびに手順を考える。それが記憶力の維持に少しでも役立つのでは、と思うからだ。日常生活の中で、思考力を保ち続けることが、年を取っても大切だと思っている」

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