体験記に励まされて [リハビリ]
新聞の投稿欄からです。
「(男のひといき)カメの精神で 2018年9月23日朝日新聞
3年前に大病をしてから、後遺症で右半身にまひが残った。落ち込んで、もどかしい時期もあったが、今は気持ちを切り替え、日々の生活で一つ一つのことを確実に積み上げていくように心がけている。
朝、目覚めると、横になったまま手のひらのグーパー運動をする。次に、ひざの屈伸、腹筋運動と続けてから起き上がる。少しずつ、体が言うことを聞くようになってくる。
その後はラジオ体操をして、朝食後に散歩へ出かける。歩きながら、新鮮な空気の中で深呼吸をして、道端の花や緑、景色の移り変わりを楽しむ。
ゆったりとした「ウサギとカメ」のカメの精神で、一歩ずつ焦らずにゴールを目指し、決して慌てずに生きる。慣れてくると、それが普通のことになってくる。「まだまだ自分も大丈夫」と自信も出てきて、達成感で、ちょっぴり充実した気持ちにもなる。(以下略)(富山県 無職 70歳)」
私の場合は、麻痺は強くなく、右半身のしびれと痛みが残りました。痛みは当初より大幅に軽減しましたが、残っています。
続けていることは、朝のテレビ体操が10分間。その後の散歩は1時間程度。加齢による衰えもあり、歩く距離は減少しています。散歩しながら写真を撮るようにしています。
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