図書館の利用で [読書]
新聞の投稿欄からです。
「自分探しの場 図書館で避暑 76歳
あまりの猛暑続きに我慢できず、近くの市立図書館に行った。冷房が効いた館内は瞬時に汗がひく心地よさ。多くの本の中から、手にした一冊は今、自分が何に興味関心があるのかを気づかせてくれる。まさに「今読んだ本が心の現在地」である。
1時間も活字を追っていると、農作業の疲れからか睡魔に襲われ「いびきかいてますよ」と注意されたこともある。夏休みになったので館内の「学習室」はいっぱいだが、座り心地の良いイスは、もったいないほど空いている。読みたい本が見つからないときは、司書さんがたちどころに探してくれるのがうれしい。 私にとって図書館は、心 休まる居場所であり、知的欲求を満たしてくれる自分探しの場所でもある。今、夢中な本は「ホーキング、宇宙を語る」と再読の「君たちはどう生きるか」。夏こそ私の「読書最適期」です。」(2018年7月26日西日本新聞)
2週間に一度図書館に行きます。返却期限だからです。夏場は電車駅から図書館までの距離が遠く感じられます。着くと冷房が利いていてお年寄りも沢山おられます。テーブルで本を読む人も多いですね。
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