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こんな人がいた [リハビリ]

 

 

稲川利光氏のことを知ったのは脳梗塞のリハビリ時にテレビのリハビリ番組を観た頃です。分かりやすく、やさしさが伝わってきました。詳しい経歴を知った記事です。

 

「だから人生は面白い 佐藤弘

1954年、そう豊かではない 福岡市の家庭に生まれた稲川利光先生。ビリから数えた方が早い成 績だった市立三筑中時代、好きな女の子に注目してもらおうと勉強の末、筑紫丘高ヘ。1年間の予備校生活を経て佐賀大に行くものの祖父母の介護をきっかけに帰郷。九州大農学部に入り直します。就職は迷いながらも地場銀行に内定。入社前研修まで済ませながら「リハビリは障害のある人たちと関わり合いながら、誰にとっても住みよい地域をつくる仕事だ。「おまえ、本当に銀行マンでいいのか」という福祉施設で働く兄の言葉に決断。入社式の日に入社を辞退しました。旧九州リハビリテー ション大学校で理学療法土の資格 を取得して病院で働くうちに、医者になりたいという気持ちが募り、働きながら受験勉強すること3年。旧香川医科大に合格します。38歳で医者になるまでに味わった数多くの挫折とぬくもり。その一つ一つが血となり肉となり「稲川利光」という医者ができた「私はここに至るまで数多くの患者さんに出会い、生さることの 大切な意味を学んできました。す でに亡くなられた方もおられます が、その方々は今も私の心の中に いて、私が出会う患者さんにいつ もエールを送ってくれています」 そう語る稲川先生の周囲は、壮絶な状祝下でも人間らしく、前向きな人生を送る人たちのドラマでいっぱい。興味がわいた方は先生の著書「リハビリの心と力」(税別1700円、学研メディカル秀潤社)をお読みください。宝石のような話が満載です。(編集委員) 」(2018713日西日本新聞)

 

 

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