すごい人が出てきた [スポーツ]
テニスのことは知らないですがネットによれば軟式のソフトテニスは日本発祥だという。中学校で半年くらいやったことがありますが、あまり楽しくなかったという思い出です。
散歩コースの公園にテニスコートがあり、結構盛んに利用されていますし、テニスコートだけの市の施設があります。いつからこんなに人気があったのでしょうか。素人的には天皇陛下御夫妻が出会われたのがテニスコートだったから人気が出たのかもと推測しますが。
大坂なおみ選手のインタビュー時のほんわかとした雰囲気はいいですね。じいさんに言われても迷惑でしょうが、つい眉間にしわを寄せたがる自分には羨ましいです。
「コラム 春秋
演歌歌手に似合いそうな名前である。一方、見た目は、日本人の母親よりもハイチ出身の父親の方に似ている。話す日本語も、どこかたどたどしい
▼だが、その胸には日本の心もしっかりと受け継がれているようだ。テニス全米オープンの女子シングルスで優勝した大坂なおみ選手。日本選手として史上初めて、四大大会のシングルスを制覇した
▼決勝の相手は女子テニス界に君臨し、幼い頃からの憧れでもあった米国のセリーナ・ウィリアムズ選手。圧倒的なウィリアムズ選手への声援の中、大坂選手は冷静にプレーし、最後は相手のラケットを得意の弾丸サーブではじき飛ばした。二十歳の快挙を心から祝福したい
▼残念だったのは表彰式でのブーイング。米国選手の優勝を期待していた観衆から心ない声が起きた。外国人選手なら怒りだしかねない場面だが、大坂選手はインタビューに涙をこぼしながらこう答えた
▼「みんな彼女(セリーナ)を応援していたことを知っています。こんな終わり方ですみません。ただ、試合を見てくれてありがとうございます」。そしてウィリアムズ選手にお辞儀をして「プレーしてくれてありがとう」。会場は静まり、ブーイングは歓声に変わった。こちらもジーンときた
▼苦しい試合も粘り強く勝ち抜けた理由を、大坂選手は「我慢」を覚えたから、と。試合後に食べたい物は「抹茶アイス」。やっぱり日本の女の子だ。 =2018/09/11付 西日本新聞朝刊=」
大坂選手の関連企業の株が値上がりしているそうです。
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