遍路道も [震災]
「ニュース川柳
・「どちらとも言えない」日本の民主主義
・支持率はもう下がらぬと高括り
・現代の蟹工船か派遣切り
・巨人軍盟主の旗も色が褪せ」(2018年7月23日西日本新聞)
被災地にはそれぞれの歴史があると思いますが、その地を想像するのは容易なことではないですね。
「(ひととき)お遍路、あの四国が… 2018年7月25日朝日新聞
ここ最近、新聞、テレビのニュースを見る度に心が痛みます。西日本を襲った豪雨の災害です。お遍路でまわった愛媛、高知の変わり果てた地形を目にするとつらいです。
6月中旬、私は15日間の四国遍路を終えて帰宅しました。50代から80代の25人の団体に参加しました。梅雨時でしたが、たいした雨にあうこともなく八十八カ所を全員が無事にお参りし、戻ったばかりです。
四国の人々の優しさと、初夏の緑に満足して帰りました。私は60歳から遍路を始め今回は4度目となります。バスの移動ですが、お寺は山の上が多いのです。何段もの階段を上がり坂を上りました。私には厳しい所も多々ありました。以前には合掌しながらも願い事がたくさんありました。今回は少し違い、四国へ来られたことへの感謝でした。(以下略)(千葉県 主婦 78歳)」
私などは高齢者でもあり、生活再建の意欲がなくならないかと心配します。先日、筑後平野で竜巻があり、ハウス栽培が被害に遭ったという。再建に意欲を見せる持ち主にテレビの前で拍手しました。いつ自分に降りかかるかもしれない災害。温暖化の影響を強く感じます。
それにしても、自民党議員が災害時に宴会をし、SNSにアップするというのはどういう神経なのか。
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