この国を襲うニヒリズム [寛容な社会]
次の投稿に同調する人は少なくないのではないか。
「(声)壊れる日本、救えない政治 82歳 2018年7月23日朝日新聞
日本を大雨が襲うごとに河川が氾濫(はんらん)し家々が流され人命が損なわれる。道路が寸断され橋が折損する。都会の古くなった水道管が破裂する。道路が陥没する。福島の原発廃炉もままならない。日本中が壊れてきている。補修の費用が蓄積されていないのではないか。
安倍晋三首相は、外国へ行ってはカネをばらまく。そのカネは国内に必要ではないのか。
国の昨年度の歳入が増収だそうだ。早速、その分を支出増に回せ、とどこかの党が言い出す。歳入歳出のバランスが崩れ、毎年、赤字国債残高を積み増す国に支出増なんかあり得るのか。借金を少しでも減らそうと思わないのか。国会議員は思わないようだが。
国民投票法の改正は今国会では見送られた。不急の問題だからそれでいいが、その分、国民に不人気の働き方改革関連法や改正公職選挙法、カジノ法の成立に力が注がれた。減員がモットーであったはずが参院議員定数増加?(以下略)」
カジノ法など世論が賛同しない法律は西日本豪雨時の担当大臣が現地に飛ぶべきはずなのにカジノ法案に縛られて行けないというのはどこかの利権を優先していたのではないか。それでも、内閣支持率は下がらない。壊れているのは国民もまたそんなものだという感じを許しているように思えます。
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