ボラティア頼りなのか [震災]
「ニュース川柳
・1強の歪み市民に付けはくる
・北よりも自然の脅威ひしひしと
・人口減増えていくのは議員だけ
・北ペースがっちり握手その後は」(2018年7月18日西日本新聞)
ボラティアが足りないとテレビが呼び掛ける。倉敷市長は下着が足りないという。国民の支援も大事だが、ボランティアたよりの復旧ではなく、足りない物資も国が一元化して支援を求める必要がないのか。ボランティアは自由意志。復旧は政府と自治体が責任をもつのではないか。公的支援の何が問題なのかをマスコミは伝えて欲しい。
「花時計
2度も人前で泣きそうになった。九州豪雨で朝倉市の自宅が丸ごと流され、避難時に持ち出せた物以外、思い出の品などを全て失った女性に間われた。「住めない家が残り、お金をかけて解体した人もいる。うちは解体の必要はなかった。どっちが良かったんでしょうか」。痛ましい2択に胸が張り裂けそうになった。▽豪雨から1年後。朝倉市の被災地域で営まれた 追悼式で、被災前の集落の映像が上映された。大分の田舎出身の私にとってはありふれた風景に感じられたが、集落の人にとってどれだけ大切なものだったか。想像するうちに、感情が抑えられなくなった▽西日本豪雨で朝倉市は再び被害を受けた。今度は広島や岡山、
愛媛などで風景が一変した。涙を誘う悲しい話がまた生まれている。やるせない。(三重野諭)」(同前)
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