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子ども会は普通学校だけのもの? [障がい者問題]

午前中から用事があり、午後 会議に参加しました。これだけで疲れます。体力が後退しているのを実感します。トレーニングしていますが、後退するスピードが勝っているようです。

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子ども会は任意団体なのだろうが、公的な性格が強いように思います。特別支援校(旧・養護学校)は数が少なく、遠距離通学が多いです。西日本新聞に次の投書がありました。

 

「子ども会に入る権利ないの?

 

夕方、わが家に1 人の女性が訪ねて来ました。

女性「新1 年生になるお子さんがいらっしゃいますね。子ども会に入りませんか」

私「校区の小学校にではなく、特別支援校に入学予定ですがいいですか」

女性「じゃ関係ないですね。すいません」

話をうかがうと、子ども会は、校区の小学に通う子どもしか入会できないそうです。地域の子ども会には、地域の子どもなら誰でも入会できると思っていました。私は、1 人だけ別の学校に通う息子に少しでも同じ年代の子どもと接する機会(環境)があればいいと思
っていました。事故や防犯面からも地域に顔なじみの人がいてくれれば心強いと思っていました。ですから、子ども会入会も前向きに検討していました。しかし、私たち親子には、
初めから入会を選ぶ権利すらなかったというのです。障がいのある子どもは、まだまだこの地域では、育てにくい環境にあるようです。「子どもは地域で育てましょう」と最近、よく耳にします。あの言葉はすべての子どもが対象ではないのでしょうか?今の時代の子育ての難しさを身をもって感じた出来事でした。地域の子ども会の役割などを、どなたかお教えいただけませんか?」

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障害者の権利条約との関連ではどうなるのでしょう。根本的には地域の学校で障害児も受け入れるべきだと思いますが、進路相談で振り分けているのですから、地域の学校に在籍して、特別支援校に出向くような仕組みなどにすれば、すぐにでも解決しないだろうとか思うのですが。

 
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