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知的障がい者事件の対応は [障がい者問題]

精神科医ら面会調査へ 東金事件 拘置所、弁護団に許可

2009年9月28日 朝刊

 千葉県東金市で昨年九月、保育園児の成田幸満(ゆきまろ)ちゃん=当時(5つ)=が殺された事件で、殺人罪などで起訴された勝木諒被告(22)を拘置している千葉拘置所が弁護団に対し、児童精神科医や心理学の専門家による複数回の面会調査を認めたことが二十七日分かった。弁護団の副島洋明主任弁護人が明らかにした。

 弁護団は「異例の調査が実現する」と評価する一方、面会は延べ数時間に制限されたため「検察側の鑑定期間の長さに比べ不公平だ」と批判している。

 調査の目的は(1)精神年齢が五~九歳、知能指数は五十台で運動障害もある被告に、検察側主張のような拉致や殺害、遺棄が可能だったか(2)供述が被告の自由意思で行われたか(3)取り調べや裁判の意味が理解できているか-などの疑問点の解明。弁護団はこれまで精神年齢を八~十歳とみていたが新たな分析から五~九歳と判断した。

http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2009092802000053.html

午前 知り合いから頼まれて市会議員との精神障害者施策についての意見交換をしてきました。私たちが持ち込むべきことではありますがありがたいことです。

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先の報道は一歩前進だと思いますが、どこまで実態に迫れるか不安は残ります。5~9歳程度の人に、殺人として問いただしてどの程度の真実が明らかになるのだろうか。マスコミは当時、「犯人」に携帯電話を教えて電話してきたら「変質者」として報道しました。彼らがいう「報道の自由」の底の浅さを感じます。 佐賀の取り押さえ死でも検察はあいまいな態度に終始しました。事実にどう近づけるかが問われています

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イムズでは等身大の動物園というのがあっていました。小さな子どもが喜んでいました。11月3日までだそうです。

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