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ワーキングプア(働く貧困層)の割合が80%を超え [貧困]

日本の働く貧困層問題は深刻 OECDが指摘

2009年9月16日 20時06分

 【パリ共同】経済協力開発機構(OECD)は16日、2009年の雇用見通しを発表、日本では貧困層に占めるワーキングプア(働く貧困層)の割合が80%を超え、OECD加盟国の平均63%を大きく上回っていると問題の深刻さを指摘した。

 OECDによると、日本では就労者が少なくとも1人いる家庭の約11%が貧困に陥っており、トルコやメキシコ、ポーランド、米国に次いで5番目に高かった。加盟国の平均は7%。

 日本では昨年来の経済危機の影響で、パートなどの非正規労働者の数がことし7月までの12カ月間に3・6%減少した。正社員数の落ち込みは1・1%にとどまっており、非正規労働者の苦境が浮き彫りになった。http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2009091690200659.html

P8290006.JPG

自民党の選挙総括で 「ガス抜き」だと発言している人がいました。国民の声を無視したからだという当然の声がかき消されています。再生可能なのでしょうか。


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