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年寄りの涙腺も [社会]

 


 


 新聞の読者からの意見などの窓口欄に、ホークスの内川選手をなぜ1軍に上げないのかという意見が寄せられていたという。12連勝する前のチームが低迷したときの話です。若返りとはいえ多くの人が感じたことだと思います。だが、退団がはっきりするまでは報道されなかったと思います。世代交代は大事ですが、功労者への敬意に欠けるように思いました。テレビ局もこの話題は避けているようでした。


 


 話は変わりまして朝ドラの話です。


「コラム 春秋 2020/10/30西日本新聞


  先週末、朝のテレビから「長崎の鐘」が流れてきた。古関裕而をモデルにしたNHKの連続ドラマだ。作曲を依頼された主人公は、着想を求めて原爆の傷痕が残る長崎を訪ねる


▼実際の「長崎の鐘」は、被爆者の救護活動を続けた永井隆医師が、やけどに苦しみ死んでいく人々や破壊された街の様子を記録した随筆を基に作られた。ドラマでは、永井がモデルの医師が主人公にこんな言葉を託す


▼「どん底に大地あり」。絶望の底に突き落とされても、大地を踏みしめて立ち上がれば、希望が見えてくる。廃虚の中から掘り起こされた鐘が、再び鳴り響くように-。(以下略)」


 


分かっていたストーリーだが年寄りの涙腺も緩んだまま・・・。放送の直後、核兵器禁止条約が発効することになりました。被爆から75年経ったとはいえ関係者の努力には頭が下がります。しかし、被爆国政府は核の傘にはいっていることが現実的だとしています。


 


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