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ハウジング・ファーストをという [貧困]

 


 


年寄りの就寝時間が段々早くなるのはどうしてなのだろう。60歳代は22時でした。70歳前後は21時20分頃。そして今は21時です。少し年上の方ですが20時に寝るのだという。プロ野球などのナイターは21時では決着がついていないことが多い。NHKのデジタル速報で確認して休みます。


 


今日は生活保護の話です。


「稲葉剛さん「福祉の崩壊始まっている」 インタビュー一問一答」(202068日東京新聞)から生活保護に関わる部分です。


 


四月の完全失業率は二カ月連続で悪化。三月の生活保護申請件数は前年同月比7・4%増だった。


 


 「生活保護申請者が増えているのに、自治体は総務省から感染対策で窓口に出る職員を削減しろと言われており、職員が少ないところに多くの人が訪れている。(窓口で申請を拒む)『水際作戦』が平常時より悪化している印象だ。福祉崩壊が始まっている


 


 生活保護を受けやすくするにはどうすべきか。


 「この間、生活保護のオンライン申請の導入を訴えているが、厚生労働省は消極的だ。()


 


  急ぐべき施策は何だと考えるか。


 「『ハウジング・ファースト(住まい優先)』だ。住まいを失わないための支援強化と、失った人への住宅支援の両方が重要だ(一部引用)


 


  テレビで非正規労働者が派遣元が契約していたアパートの退居を迫られたのを本人名義に変更するという支援を続けた様子を伝えています。今は、職を失った人が3万人というが実態はもっとスピードが速いはずです。さらに失業予備軍」とされる休業者は423万人がいるという。そのなかからどれだけ失業者がでるのだろう。「年越し派遣村」でもみられたように住まいを確保することが大切だという。


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