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休刊日は手持ち無沙汰   [高齢者]

 

新聞投稿欄に総理の質疑応答に触れ「質問に「『はい』『いいえ』の答えはほとんどない。首相は長く話すが核心は話さない」との指摘がありました。質疑を重ねるということはなく、どうかわすかということが自分の役割だと思っているように見えます。だから、国会中継で朝ドラの再放送が吹っ飛ぶのが困るという発想が出てきます。政治から遠ざかることになりかねません。自分の言いたいことは記者会見で述べるのだというスタンスのようだ。こちらも形骸化してるという。

それでも、新聞が待ち遠しいのはなぜでしょうか。朝食はコーヒーとパンにインスタントスープを用意して新聞を開く。新聞がなければ何をしたらよいのか、とまどいます。折り込み広告の裏が白紙のモノがないか確かめます。ところが、販売所も人手不足なのでしょうか

雨模様なのに包装してないことが増えています。濡れた新聞紙に舌打ちしています。贅沢にも濡れてはならないと思い込んでいます。国会の論戦にさほど関心があるわけではありません。「かわす政治」にあきらめがついてまわります。しかし、調査報道と読者参加を試みるから新聞をやめられない。電話での意見欄では、中年の精神障害者の方が、親が亡くなった後の不安を投げかけていました。家庭内の問題が一瞬にして社会問題になります。そんな楽しみが休刊日を嫌がる理屈なのかもしれません。

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