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障害者運動の40年 [障がい者問題]

 


 


てんかん協会の福岡県支部の40周年の集まりが22日に開かれました。障害者施設などでも40周年を迎えたところがあるようです。


日本障害者協議会の情報誌「すべての人の社会」1月号に「JD40周年の年頭にあたって」としてNPO法人日本障害者協議会代表 藤井克徳氏は次のように指摘しています。


 


2020年は、障害分野や社会保障全体からみると、歴史の節目に当たり、また重要な分岐点が待っています。熱狂や高揚感の中に、特段の冷静さや注意力を忘れてはならないのも2020年ではないでしょうか。


  主な節目や分岐点をあげると、自立支援法違憲訴訟に基づく基本合意から10年(年明け早々に関連企画)、「津久井やまゆり園」事件・植松聖被告人の公判開始(判決は3月に予定)、優生保護法被害問題の控訴審(判決は上半期に予定)、全世代型社会保障改革関連法案の上程と審議(通常国会にて)、障害者権利条約に基づく日本の報告書の審査(ジュネーブの国連本部で、夏に予定)などとなります」


 


日本障害者協議会の前身国際障害者年日本推進協議会もまた1980年4月19日に誕生し40年を迎えます。てんかん協会福岡県支部が1980年の413日の設立大会です。国際障害者年日本推進協議会設立と同時に福岡市国際障害者年推進協議会も参加。てんかん協会支部も福岡市に組織に参加しています。


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