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ワンチームになれるか [寛容な社会]

 


 


ONE TEAM」は流行語大賞になりましたが。今度は国民の側に手渡された課題でもあると思います。


 


「コラム デスク日記 1/1 西日本新聞


 朝刊勤務を終え、未明に立ち寄るコンビニでよく会うネパール人の店員がいる。来日して4年。朝まで働き、少し休み何かの学校に通っているらしい。忙しいね、と声を掛けると「日本人は皆忙しい。嫌なら他の国に行くしかないですね」と冗談を言うほど日本語がうまい。「彼はうちで一番の古株」。同僚の日本人店員の言葉に信頼感がにじむ。


 ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は、異なる母国出身の選手が肩を組み、国歌を歌う姿が印象的だった。外国人労働者の受け入れが年々進み、多くの分野で日本人と外国人が同じ目標に向かう場面が増えるだろう。(以下略)」


 


 外国人労働者の受け入れについては疑問があります。受け入れ部門については介護などの単純労働というレッテルが貼られました。日本人がやりたがらないのは低賃金なのだと思います。やりたくないから外国人という安直な発想が見え隠れします。そして、実際募集に対応しているのはアジア圏域だと思います。コラムでは排外主義に陥らないようにしなければと結んでいます。日本人がやりたがらない仕事だから外国人というのはいかがなものか。莫大な予算規模になってこの国の先行きは危ない気がします。平和な社会づくりに向けての「ONE TEAM」こそが求められているのではないか。中村哲氏が示したように日本人が海外にでかけるように。例えば「国境なき医師団」に。メンバーは医師・看護師の他に難民キャンプの水道敷設など医療関係者以外が半分を占めているという。先人たちに学びながら世界平和に貢献できそうな気がしますが、どうでしょうか。


 


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