無行動の背景 [寛容な社会]
『チコちゃんに叱られる』で、東京タワーが赤と白で塗られている理由を取り上げていました。航空機に対する「昼間障害標識」だという。夜間は赤色灯が点滅します。
ただ、今の日本には危険を知らせる行動がないと嘆く人もいます。
2019年1月9日西日本新聞の投稿欄に「閉塞感漂う中無行動も異常 61歳」としてフランスの大規模なデモがおきているのに日本では行動が起きないとしています。そして「沖縄の民意は選挙で「辺野古ノー」を突きつけているのに、政府の米軍基地移設を強行する工事に何の行動も起こさない大都会の市民。これも異常ではないでしょうか。」と。
辺野古では今も抗議と監視活動が続けられているのに報道されません。閉塞感を感じている世代は高齢化しています。直接行動が難しい状況にあります。例えば、社会とのつながりが薄くなり、署名活動などの頼む人が少なくなります。ネットは力になるのではないか。
2019-01-22 06:00
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