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徘徊は [介護]

 

 

 

CMでも話題の眼鏡型ルーペを1年ほど前から使用しています。今夏、妻も必要だということで譲り、私が倍率の大きいものにしようと申し込みました。そのときに、倍率を大きくすると読む物の焦点が近くなりますとの助言があったのに、大きい方がいいというだけで助言を無視しました。届いてみると新聞読むのに目に近づけないと読みにくいのです。これは不便でした。最近になって妻と同じものを買いました。電話だけでよく理解しないままの失敗でした。

 

介護の本が出たという。長時間の徘徊するのを見守るなかでの市民の善意。助かると思います。認知症にならないというのはどうかなと思いますが、できればなりたくないが。ならないという根拠はあるのでしょうか。

 

「介護の10年で自分の生き方に気づく 母との生活を本に

 大阪市でギャラリーを営む酒井章子さん(59)が、同居する認知症の母・アサヨさん(91)との日々を書いた「認知症がやってきた!ママリンとおひとりさまの私の12年」(産業編集センター)=写真=を出版した。10年にわたる母との生活で「暴言、徘徊(はいかい)、幻覚など、認知症のあらゆる症状を目の当たりにした」と振り返り、認知症介護を通して「自分が認知症にならないための『これからの生き方』に気づかせてくれた」とつづる。(略)

 章子さんの「自由きまま」な1人暮らしは一変。中でもアサヨさんの徘徊はすさまじく、多いときには1日12時間にも及んだ。章子さんは、アサヨさんを自由に徘徊させ、尾行した。そこで目にしたのは、母を気に掛けてくれる人々の姿だった。「一期一会の善意に出会えた」という。(以下略)=2018/12/21付 西日本新聞朝刊」

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