丘という地名は [高齢者]
「ニュース川柳
・もみ手して血税で買う戦闘機
・備えれば使いたくなる武器兵器
・慰安婦に負けじと片や竹島に
・韓国に遺憾並べて進歩なし」(2018年12月7日西日本新聞)
40年ほど前のニュータウンでは昔の地名で販売され、家が建ったら〇〇丘、〇〇台という地名になりました。購入した頃は30歳代、少し離れた花火大会も見えました。それから40年弱。この坂道を喘ぎながら歩くとは・・・。
「(ひととき)坂の上の我が家 2018年12月7日朝日新聞
バス停より家まで帰る道は、普通の人の足で13分くらい、私の足だと35分くらい。途中、6~7回は休みながら歩く。フーフー言いながら坂道をのぼって、やっと家に着く。荒い息が、しばらくおさまらない。
目はパッチリ、腰はしゃんとして足どりも軽い40代の頃、単価が安く、高台で見晴らしのよい土地を購入し、家を建てた。ルンルンの生活で、楽しい思いで過ごした。
月日が経つのは早いもので、あれから50年。家も古び、リフォームに修理と、忙しいこと忙しいこと。古くなっていく家と同時進行で、私の体も、修理しても繕ってもなかなか良くならない。ルンルンで過ごした日々は夢のように消え、今は下降線の一途をたどり、坂道を重い足どりで下を向いて歩いている。(以下略)(福岡県 90歳)」
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