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沖縄からの声は [沖縄]

 

 

「沖縄慰霊の日」の平和の詩「生きる」は次のように始まります。

 

「「生きる」

 沖縄県浦添市立港川中学校 3年 相良倫子

 

 私は、生きている。

マントルの熱を伝える大地を踏みしめ、

 心地よい湿気を孕んだ風を全身に受け、

 草の匂いを鼻孔に感じ、

 遠くから聞こえてくる潮騒に耳を傾けて。(以下略)」

 

マントルの熱というスケールの大きさを詩全体からも感じます。

沖縄の声を政権は聞いているのでしょうか。国民全体の責任だと思います。

 

「(声)沖縄「慰霊の日」 胸潰れるような歴史、親子で知る  43歳

 6年前、中学受験が終わった息子と沖縄に行き、息子の希望で豊見城(とみぐすく)市にある旧海軍司令部壕(ごう)に行った。大田実司令官が自決前、海軍次官に打った電報に胸を打たれた。「……沖縄県民斯(か)ク戦ヘリ 県民ニ対シ後世特別ノ御高配ヲ賜ランコトヲ」。沖縄の置かれた現状を思い、愕然(がくぜん)とさせられた。

 平和の礎(いしじ)、ひめゆり平和祈念資料館など、どこへ行っても、沖縄の人々がいかに犠牲を強いられたのか、胸が潰れる思いがした。

 あちこちに大規模な米軍基地があるのを見て、沖縄の歴史は、侵略と支配の歴史でもあると思った。広島や長崎だけではなく、沖縄の歴史も十分学ぶべきだと、息子と話したことを思い出す。(以下略)」

 

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