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彼岸花咲く地は [震災]

 

 

新聞のコラムからです。

 

「気流

外国人技能実習生の日本語能力の高さに脱帽した。5日に福岡市であった日本語作文発表コンクールで審査員を務めた。来日3年以内とは思えない流ちょうな日本語。520人から最終選考に残った10人だけに話しぶりも堂に入っている二十歳前後で祖国を離れ、異国の地で頑張る若者たち。ベトナムにいる親を心配させないよう「だんだんと日本であった嫌なこと言わなくなりました」という女性の話は同じ年頃の子を持つ親として切なくなる。長崎県南島原市の養豚場で働く男性は、ベトナ ムに戻り大規模養豚場を経営する「未来予想図」を発表。 夢の実現を応援したくなった外国人を無意識に差別している日本人が少なくない」との指摘もあった。技能実習生や留学生などの外国人労働力は九州経済に欠かせない。

われわれも変わらなくては。」(2017117日西日本新聞)

 

差別意識はあると思う。注意したい。

豪雨被災地は「限界集落」と言われていのだろうか。踏ん張る人たちもいると思うと元気が出てくるのでは。

 

「彼岸花咲く地 豪雨の惨状に 75

福岡県朝倉地域は想像を絶する被害です。7月上旬の梅雨空の下、豪雨に襲われた。緑豊かな修験道の道なれど、天空は何を怒りしか。やがて彼岸花が咲き誇るであろう地に、何という惨状。朝倉市や東峰村には、多くの友がいて、数えきれない思いて出がある。この地域こそが限界集落といっても過言ではないでしょう。日田彦山線のJR筑前岩屋駅のすぐそばに住むK君。奥さまは壊れた家と一緒に亡くなられました。「今日は帰ってこんがよかばい」がご主人への最後の言葉でした。彼女はこよなく歌を愛し、合唱サークルにも情熱を燃やし、美智子さまの前で「あさくら讃歌」を歌った一人です。そして今回の天皇、皇后両陛下の被災地訪問。彼女の歌声は届いたでしょうか。私は週3回、リハビリに通う歩行困難なときは

車椅子の使用も多くなりました。〈忌み嫌う彼岸花にも歴史あり〉」(同前)

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