「スマホの時間 わたしは何を失うか」 [街で]
「花時計
「スマホの時間 わたしは何を失うか」思わずドキッとするような見出しが書かれたポスターを、小児科医院の待合室で見た。日本医師会などが視力の低下や脳のダメージなどを警告している▼今やほとんどの人が乗り物や街中でスマホを手にしている。5歳の娘も、気が付くと私のスマホを手にし、保育園の行事で撮ったビデオを見ている。視力低下が気がかりで、見るのは1日1回 と言い聞かせている▼私自身、最近目の疲れがひどい。思い切って通勤バスでのスマホ使用をやめた。パスは都市高速経由車で、晴れた日の朝は青い博多湾、帰宅時には真っ赤な夕焼けを眺めることもある▼季節の移ろいを感じ、物思いにふける時間は失いたくない。目の前に広がる景色は、小さな画面の写真よりもずっと美しい。(藤村玲子)」(2017年11月3日西日本新聞)
スマホを持たない。ケイタイは持っていますが、電話機能だけです。しかし、パソコンを使いますので、パソコンと向かい合う時間は長いかもしれません。ついつい時間をとられているひとや、目の疲れなどが気になります。パソコンのラインも用意しましたが使用していません。電車に乗るときは、外の風景や社内の人物観察を楽しんでいます。私の現役時代は新聞を読むのが主流でした。それが良かったのか、悪かったのか。今年引退した西鉄9000系の車両には公衆電話があったことがあります。時代の変遷についていくのも大変。
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