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役に立つ訓練か見極めを [原発]

 

 

新聞の投稿欄からです。

 

「(声)父を介護、自分の時間が欲しい  53歳 2017930日朝日新聞

 両親との3人暮らしです。84歳の父の介護が始まり早1年。最初の2、3カ月はにこやかにできたものが、互いに要求をぶつけるようになると、私に自由はないのかと反感に似たものが生まれます。

 父とけんかをして長い間口をきかず、さっさと部屋に引っ込んだ時もありました。今は諦めているのでいさかいになりませんが、それでも自分の時間が欲しいです。

 週に数回ヘルパーさんが来てくれるほかは、何かと私が頼りにされ、負担がのしかかってきます。「自由の時だ」と楽しみにしている休日に、ここぞとばかりに買い物などの用事を頼まれたり、「ひとりだと嫌だ」と言われ、楽しみにしていたことをキャンセルさせられたりするのは、本当はすごくムカつきます。

 介護している家族は常に家にいて、好きなことをしてはいけないのでしょうか。自分の楽しみを度外視して尽くすのが、親を大事にすることでしょうか。

 娘は手伝って当たり前という親に時々腹がたちます。私の人生なんてどうでも良いのかと。車で1時間の所に住む姉も私もたまの休みを介護に充て、本当は疲れています。それでも当たり前ですか。」

ショートステイなどの利用で解決できないでしょうか。

ミサイル発射でJアラートが鳴るという。10分程度の猶予時間で何ができる。どこに飛んでくるのかも分からないのにどこに避難する。次の原発訓練もまた然りです。

「花時計

16日からの連休中、強い勢力を持った台風18号が列島を直撃した。思い出したのは、先日の原子力総合防災訓練で耳にした糸島市・姫島の住民のひと言。「これを使うのは、台風みたいな大しけのときでしょ」。指さすのは、島の福祉施設の屋外に設営した大型テントだ▼原発事故が起き、天候不良で船が出せないときの退避施設で、簡易トイレや除染用シャワーを備える。日ごろは倉庫に保管し、非常時に住民の手で組み立てるのだが、果たして強風時にテントを設営できるのか。「つくる間に放射性物質が風で飛んでくるばい」。住民は苦笑した▼玄海原発周辺の避難計画には同様の課題が少なくない。再稼働手続きが進む一方、事故時の備えは十分なのか。秋の夜長、考えるほど首をかしげてしまう。(山下真)2017929日西日本新聞

ミサイルでは飛んでくる日の前の夜は首相は官邸に泊まるという。泊まる日を公表すればなんとか間に合うのに。

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