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食糧は残さず [貧困]

 

 

新聞の投稿欄からです。

 

「帰省の旅路に花の名所巡り 79

一人息子は大学を出て、東京の企業に就職して20年になる。マイホームも手に入れた。孫が小さいころ故郷の福岡に帰省していたが、今はめったに帰ることはない。 私が妻を亡くし、東京の息子たちと同居、故郷の実家には誰もいないからだ。 だが、私は親友に会いた いし、生い茂った庭の草むしりがある。伸びた植木の剪定もやらねばならず、独りで空き家の自宅に帰省している。しかし、花を愛でる旅が 好きな私は、往復とも直行することはない。新幹線を 途中下車し、花の名所を訪ねるのがいつものパターンになっている。 駅前に泊まり、あちこちの桜、ツツジ、ハナショウブにアジサイ園などをはしご旅してきた。 今年も私の帰省シーズンになった。どの辺を回ろうかと、図書館で本を借りて調べている。」(2017429日西日本新聞)

 

これからも世界の人口は増え続けます。その時の食糧危機が想定されます。今みたいに輸入できることがないとも言われています。

 

「貧困の解消ヘ食料は残さず 15

世界では経済格差に伴う貧困が深刻化しています。先進国と発展途上国の差だけでなく、発展途上国内でも、格差が大きく広がっています。

貧困問題の一つに、食料不足の問題があります。私たち先進国は、ほとんどが十分な量の食料を確保できていますが、世界には飢餓という長期の栄養不足に苦しむ人々が数多く存在します。その飢餓に直面する人々は、途上国を中心に8億人もいるそうです。途上国で は7人に1人という割合です。 しかし、私たち先進国では、あり余る食料を消費しています。捨てるほどです。 日本での年間食品廃棄物は2千万トンといわれています。国連の食料援助が約310万トンなので、廃棄物がはるかに上回っていることになります。私は「持続可能な社会」にしていくためには、まず 貧困をなくしていくことが大切と思います。 そのために、今の私たちにできることは食料を残さずに消費することだと考えます。」(同前)

 

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