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平和の願い・時給800円 [職場]

 

 

「戦争ヘ「静かなる」警告

新田たつおさん連載漫画

 

集団的自衛権の行使が 認められ九憲法9条も削除された。そして徴兵制導入ヘ・・・人気漫画「静かなるドン」の作者新田たつおさん(60)が、そんな設定のギャグ漫画の連載に取り組み、日本の将 来に警鐘を鳴らしている。「9条は絶対に必要との思いを込めた。関心のない若い人に読んでほしいと思いを託す。

漫画は「ビッグコミヅク」 (小学館)に昨年末から連載されている「隊務スリッ プ」。特定秘密保護法をめぐる議論をきっかけに構想を練った。わずか1カ月の国会審議で同法が成立した ことに「国民の意思が反映されておらず納得できな い」と危ぶんだ。
ただ、難しいテーマを真正面から取り上げても読者はついてこない。「エンターテインメントとしてギャグのオブラートに包んだ」という。物語の冒頭、高層ビルが並ぶ近未来の静岡・熱海の

情景が描かれ「この頃、東京は核テロにより壊滅し、熱海に遷都されていた」と説明する。(以下略)」(2014526日西日本新聞)

 

 

「(声)介護職員が燃え尽きぬよう 2014529日朝日新聞

 

 現在、通所介護施設で働いている。時給800円8時間労働で22日勤務。夜勤はない。国の肝いりだったはずの介護職員処遇改善加算もない。

 支給額で月14万円。税金、健康保険、年金などあれこれ控除されると、手元に残るのは11万円ほどだ。

 同じ仕事をしていた人たちの何人もが去っていった。「この給料ではね……やっていけない」という言葉を残して。

 首都圏の外食産業では人材不足で時給が「1400円」にもなっているという。これからの超高齢社会を迎えるにあたって、介護職も深刻な人材不足が否めない。しかし、介護保険制度により事業所に入るお金は限られている。給与は上がることはない。

 政府は介護職の人材不足を外国人の導入で解決しようと考えているらしい。だが、その前に日本人の介護職の「介護貧乏」に目を向けてほしい。現場の人間が燃え尽きてしまわないよう、介護の専門職として誇りが持てる仕事に賃金面でも位置づけてほしい。

 さて、今日も仕事の後、ガソリンスタンドのアルバイトに出ていくか……。」

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残念ながらこれが実態です。朝日新聞が一部の社会福祉法人がおおもうけしているとしていますが、多くの施設では、このような実態であることのキャンペーンをするべきではないか。


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