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てんかんの子どもに対する学校での配慮 [てんかん]

 

午前は晴れていましたが、また、曇ってきました。

就労支援についての意見などがあって、今から少し整理してみようと思っています。先ほど、銀行とコンビニに行って、インターネットで購入した本代の支払いに行きまして、知り合いにあい、挨拶しましたが、すぐには誰か分からない感じでした。ここ5年ほど帽子を常用するのでないかと思いましたが、老化したからではという声もあります。

 
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てんかん協会の月刊誌に子どもに対する配慮についての意見が載っていました。

水泳時のことが問題になるが、それだけではないだろうというもので

 

「第一に家庭科における調理実習や被服実習が挙げられます。前者では、包丁と火を扱うし、後者では針を扱います。やけどやけが、失明の危険性を含む活動なのですが、水泳と異なり発作をもつ生徒に目印をつけることもできないし、先生もその生徒につききりになることもできません。対策として、発作をもつ生徒へのサポーター的人材を確保することが考えられます。」福祉の専門職やボランティアでも良いのではというものです。

「第二に挙げられるのは理科の実験です。薬品やアルコールランプを使う実験では、薬品を飲み込まないか、やけどをしないかを見ている人が必要と思われます。理科は実際に実験の操作をしてこそ身につく科目ですから、「見ているだけでつまらない」と理科嫌いの生徒が増えてしまうのは残念なことです。実験助手にうまく支援してもらえたら良いと思います。」

 
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サポーターは、てんかんの子どもに限らず、あったが良いと思いますが、壁もありそうですね。事故があったときにどうするのか。どちらの責任になるのかということなど。すべて学校の責任とすると、こうしたいい案も実現が難しそうに思いました。事故防止というだけでなく、体の不自由な人を人など、様々な支援のひとつとしてしたが良いかもしれないと思いましたが。それと、本人の納得も必要ですね。

  
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