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福祉がビジネスに [障害者自立支援法]

福祉がビジネスに 障害者福祉 自立支援法  

2009年7月18日

炎天下、畑で雑草取りの仕事に汗をかく「空雲」の通所者たち=羽生市で

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 「障害者自立支援法が、福祉をビジネスにした。ウチの施設もいつか“倒産”に追い込まれるかも」

 羽生市で「空と雲の家福祉作業所」(空雲)を運営する飯田陽子さん(56)が、険しい表情を浮かべた。

 飯田さんは十年前、自宅を改修して空雲を開所。障害者の働く場を提供し、就労支援や社会参加に取り組んできた。現在の通所者は二十~六十代の二十人で、ほとんどが知的障害者。これまで竹炭の生産や販売に力を入れ、最近は田畑や民家の雑草取りの仕事を請け負うことが多い。

 「空雲を閉鎖しようか」。支援法が成立した二〇〇五年、飯田さんは真剣に悩んだ。支援法では国・自治体から施設への報酬(補助金)の算定方式が一変し、空雲の経営難が予想されたからだ

http://6323.teacup.com/1031/bbs

P6260003.JPG

私が関わる施設でも悩みは一緒です。なんとか働く場を守りたいとみんなでがんばっていますが。


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