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希望をつむぐ [リハビリ]

散歩用の靴に穴があきました。もう4年以上ですから当然かもしれません。買いに行きましたが、あまりにいろいろあって迷いました。雨が止んでなんとなく痛みも軽いように感じますが・・・
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  今日の新聞に脳梗塞になって今までよく行っていたカラオケにも行かなくなったご主人とまた一緒に歌いたいという投稿がありました。このように気力や生きがいをも奪うことがあります。そして、「死にたい」と思ってしまう人も少なくないとのことです。次のような調査があるそうです。 
 脳卒中患者七十六名に対する調査では、そのうち三十三名が死にたいという願望(希死念慮)を持ったことがわかりました。その調査の中で、希死念慮は必ずしも[死」という言葉では現われないことも明らかになりました。「何もする気がなくなった」、[人生をつまらなく感じた]、「生きる希望を失った」、[気落ちした]なども、言葉を換えた希死念慮のサインであることもあるのです。発症後の精神症状と希死念慮との相関は明らかでした。「発症後どんな気持になりましたか」との質問に、「何もする気がなくなった」と答えた群では32名中22名(69 % )が希死念慮を抱き、そうでない群では四十四名中十一名(25 % )が希死念慮を抱いていました。「人生をつまらなく感じた」と答えた群では、三十一名中二十名(65 % )、そうでない群では四十五名中十三名(29 % )が希死念慮を抱いていました。
「生きる希望を失った]群では二十六名中二十一名(81 % )、そうでない群では五十名中十二名(別%)が希死念慮を抱いていました0 [気落ちした]群では、六十名中三十二名(53%) が、そうでない群では十六名中一名(6 % )が希死念慮を抱いていました。これらはいずれも有意差がある、すなわち統計学的にも意味があることでした。(リハビリテーション物語 岡本五十雄)
 

それは、突然の生活環境の変化を受け入れるまでのひとつの過程かもしれないと体験的に思います。それほどの変化をもたらすのに注意不足ではありましたが。

図はアニメの殿堂ですが本当は使い方がよければ産業育成としてはいいと思いますが

今の発想はいい天下り団体ができるという官僚が喜ぶ施設ですね。散歩していると自民党のポスターに「責任政党の自民党」「無責任な野党」と書かれています。こんなもので責任政党と威張るのがおおかしいですね

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