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株立ちケヤキのように [社会福祉]

 
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福岡銀行 車の前が株立ち欅

 

コーヒー販売所の喫茶コーナーに寄りましたが、この時間女性ばかりで、早々に引き揚げてきました。

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麻生さんは遺産相続の税の軽減に熱心なようですが、これに対する批判があまり聞こえてきません。ばらまきを選挙前にして選挙後増税待ち構えているということをほとんど伝えません。お陰で支持率も回復したということで同慶の至りですが、4月からは母子加算が打ち切られ、老齢加算は既に打ち切られています。母子加算打ち切りについては政府は就労支援に力を入れるという政府広報機関みたいなことを伝えている新聞があります。現在の福祉切り捨て策は、すべて就労支援という名目でされています。それは、企業収益があがればそのこぼれてくるしずくを吸って生き延びれるという理論。「トリクルダウン理論」という新自由主義の理論の上に成り立っています。構造改革の中心理論です。今の企業の状態からすれば、こぼれ落ちるものもないので、あきららめろということでしようか。

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先日、老齢加算を打ち切られたことに対して裁判を闘っている人の手記を読みました。80歳を超えているのです。それでも、闘いに立ちあがる人がいるのです。ふと、「株立ちケヤキ」のことを思い出しました。よく理解していないところもありますが。

株立ちとは、切られた株の上部から芽が出て立ち上がった木のことだという。(西日本新聞「なんしようと」ゆり)。福岡銀行グループの本店の公開空地にあるものは、300年に二度切られたもので、1株から24本ものケヤキが出てきています。樹高13メートルだそうで、バスの中から撮りましたのであまり見えませんが。企業としてもケヤキにあやかろうというのもあるのかも。


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