リハビリを中断 [リハビリ]
昨日は野球が終わると同時に四王寺山の大野城史跡などを見ながらの花見をしてきました。柳川藩の始祖・立花氏の実父・高橋氏の墓も見て来れました。
今日の西日本新聞の投書です。
勇気をくれる強い友に感謝
みどりちゃんは車いすでやってくる。「ヤア、敏栄ちゃん元気」と明るい笑顔で声をかける。脳梗塞で倒れ、左半身がまひし数年がたった。ソフトボール部のOB会にはボランティアの世話になり、やって来てよくしゃべり、よく笑って帰っていく。日頃は施設のべッドでテレビを見ている。本を読んで自分のできる範囲の中で楽しみを見つけている。年賀状にも書いていたように「ゆっくりと楽しみ命を大切に皆さまに感謝して生きます」という、その言葉どおりの毎日を過ごしている。時折かける電話でも相手に嫌な思いをさせたくないという配慮から一言の泣き言も言わず思い出話に笑い合う。「左半身がだんだんと固まってきようとよ」と笑いながら話す。「声は前よりはっきりしてきょうよ」と答える。 私は今日で一旦リハビリを中断することにしました。リハビリで少しは良くなったので続ければと思いましたが、一度止めて様子を見て、必要であれば通所リハビリを利用することも考えたいと思います。投書のような生き方は私にはできませんが、リハビリに行けば多くの頑張っている人たちを見ることが出来て、励みになります。どのように現状を受け入れるかも難しい問題だと痛感します。
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