折角の機会なのに [政治]
大分の教員採用をめぐる問題の根の深さについては前にも書いたように思いますが、今日の新聞では
「連合大分の推薦議員でつくる「連合大分議員懇談会」の臨時総会が5日、大分市で開かれ、教員採用をめぐって問題となった「口利き」の自粛を求める緊急決議案が提案された。ところが「議員活動の制約になる」などと反対意見が相次ぎ、執行部が提案を取り下げる事態となった。
決議案は「事件を自らの問題ととらえ、日常活動を総点検するとともに、公平公正を損なうような依頼行為は断じて行わない」と、議員の決意を示す内容だった。関係者によると、非公開で行われた総会には国会議員を含む56人が出席。「教員同士の贈収賄で始まった事件なのに、なぜ議員が自制しなければならないのか」などと、人ごとと言わんばかりの意見が続出したという。」
折角 執行部が提案したのに同調しなかった。建前社会の教育行政に本音をぶつけたのだから良しとしよう とはならないでしょう。連合推薦であれば民主党議員が多いはずですからどうするのでしょう
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