トルハルバン

トルハルバン？

つい和んでしまいます

 

　インターネットショッピングの支払いに少し不自由な足を励ましながら歩いていると、ふと目に入ってきたのが「トルハルバン」みたいなもの。支払いを終えてあらためて見いりました。なんだか気持ちが和みます。韓国焼肉料理の入り口に置かれていました。

　帰って写真を見直して「トルハルバン」と確認しました。もともと、済州島（チェジュ）の道祖神だったのだが、最近はお土産品など観光用に作られているそうです。頭には帽子みたいなものをかぶっています。この表情が見るものを癒やしてくれます。

　宮崎県えびの市などにある同じ石造りの「田の神さあ」（たのかんさあ）も見るものを和ませますが、二つとも18世紀中ごろ始まったとされています。