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行政の末端では [年金]

 



 



「記者コラム2020/6/10 西日本新聞 ふくおか都市圏版 後藤 潔貴」では、いわゆる10万円給付といわれる「特別定額給付金」の対応の話です。



 



 「『最近はずっと午前様ですよ』と言うのは、ある自治体の職員。もちろん飲み歩いているわけではない。新型コロナウイルス対策として国民に110万円を配る「特別定額給付金」の処理で、残業が続いているのだこの職員は自分の仕事を終えた後に、担当課に応援に行くが、申請書のチェックが終わらないという。口座情報の間違い、添付書類の不備も多い。評判の悪い「給付金辞退のチェック欄」に印がついていれば、「間違いかもしれない」と再確認担当へ回さざるを得ない役所には、大量の郵便物を扱う郵便局、給付金を振り込む各金融機関からも、悲鳴が届くとか。(以下略)」



 



申請手続きでは、申請者の名前など記入されたものが届きました。分かりにくいとされた申請する、しないのチェックも、「する」にレ点をつけるようになっていました。工夫の跡が見えました。スピード感をもっての口癖が聞こえてきますが、遅れるなら明確に示したが良いと思います。



 新聞の読者欄に、年金受給者は受給額が減っていないので辞退しろとか、寄付をという人がいますが、10万円もらいたいとの意見が寄せられていました。年金と言っても個々で複雑なものになっています。本人に任せていいのでは。


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