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備えあれば [社会]

 



 



図書館閉鎖・移動図書館休止・書店は遠い。そこで通販の書店に注文したが発送までに10日間かかりました。読みが甘かった。届くだけでもありがたいと思い直しました。



 



最近、有名人がウイルスに遭遇して亡くなった。正しく恐れると思っていましたが、「正しく」が混迷している。各国の医療・介護・教育・文化などへの投資が今回のような大変な時の備えになるのだということをマスコミは人数だけを伝えるのでなく、課題提起して欲しい。備えあれば憂いなしだ。死者数が世界各国や日本の都道府県別の死者数が記されている。かつての戦争時には数字として出たのでしょうか。



 



「記者コラム 2020/4/22 西日本新聞 ふくおか都市圏版 山下 真 



 桜のつぼみがほころび始めたころ、妻の実家にいた老犬が息を引き取った。届いた動画にあるのは、ゼーゼーと呼吸を乱してよろける姿。金色に輝いていた毛は白ばみ、クリッとした目にはもう力がない。家族に見守られ、静かに旅立ったという▼数日前、元気よく駆ける姿を見たばかり。人間より早く老いる生き物と知っていても、突然の別れに心はざわめく。淡々とした日常で忘れがちだが、どんな命にも限りがある(以下略)」



 



 死者からの贈り物があるとしたら、生きている意味と死者の思い出を辿ることでしょうか。命には限りがあることに慄然とします。日々を大切に生きるしかないのだと思うが、大切にどう生きるかがはっきりしません。目の前にあることに力をつくしていくしかありませんが、全力を出すとバテます。マイペースでいいのではないか。繰り返しますが、社会保障費をはじめ教育・文化に投資すべきだと今回の教えだと思う。


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