「お盆玉」というのは [高齢者]
新聞のコラムからです。
「コラム 気流
正月の「お年玉」に倣って、お盆に帰省する子や孫に渡すお小遣いを「お盆玉」という。本紙では、( 2010年の読者川柳で「お盆玉、財布はいつか閑古鳥」、 と初めて登場しているので、思っているより世の中に浸透しているのかも▽あおぞら銀行が55~74歳の男女約2千人に聞いたアンケートでは、「お盆玉」の知名度は前年比4ポイント増の41%。その平均額も300円増の6100円だった。いずれも毎年上昇中。(以下略)」(2019年8月15日西日本新聞)
いつからそうなったのか、ランドセルを祖父母に買わせ、高額化していきました。今度は「お盆玉」で消費拡大を狙っているのでしょうか。孫は可愛いでしょうからお年寄りの財布への仕掛けとしては有効なのでしょうか。そんなときに思い出すのが、幼い頃、紙芝居の小父さんから10円のアメを買えなかったので、後ろの席から見るしかなかった。私のところでは、祖父母はその頃他界していました。いたとしても「お盆玉」などなかった時代の話ですが・・・。お年寄り「受難」は特殊詐欺ばかりではなさそうですが・・・。
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