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中高年・単身者の充実感 [職場]

 

 

24日の「NHKスペシャル   大往生~わが家で迎える最期~」を観ました。森鴎外の孫という80歳の訪問治療医と最期を自宅で迎えたい人の老老医療という。

印象に残ったのは90歳前後の残してゆく視覚障害者の娘への思いと、最期は自分の作ったもので食べてもらいたいという娘。どんなものでも「おいしい」という父と娘のやりとりに・・・。

 

「中高年単身者の幸福感 」第一生命経済研究所 上席主任研究員 北村 安樹子 によれば予測されたことではありますが、正規雇用者の方が充実感は高い。男女差では女性が充実感を示しています。

 

「ふだんの生活について充実していると答えた人(「とても充実している」「どちらかといえば充実している」の合計割合)は、正規雇用者(36.2%)が非正規雇用者(30.7%)を上回っている。性別に比較した場合、正規・非正規とも女性の方が充実していると答えた人が多く、4割超が充実していると答えている。

男女差は正規雇用者より非正規雇用者で顕著にみられ、非正規就労の男性では充実していると答えた人(23.8%)が女性(37.6%)を10ポイント以上下回った一方、充実していないと答えた人(「どちらかといえば充実していない」「充実していない」の合計割合、44.2%)が女性(29.0%)を10ポイント以上上回った。非正規雇用者の男性ではふだんの生活が充実していないと答えた人の割合が特に高い傾向がある」

 

同一労働同一賃金が「働き方改革」でも無視されました。

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