障害者が遠慮しなければならないとは [障がい者問題]
JRの職員の責任ではないが、ここまで遠慮しなければならない「バリアフリー」とは何か。
JR九州では無人駅が増えています。手伝いを頼むことはできたとしても事前の連絡など不便さは避けられません。高齢化社会、支援が必要な人が増えていくと思います。
「(声)交通機関のバリアフリーもっと 18歳特別支援学校生2018年12月19日朝日新聞
「だれもがいつでも乗れるJRに」(2日)を読み考えさせられました。私も車いすを使っていて、JRの駅で乗車をお願いした時に「時間の都合上お手伝いすることができない」と言われ、電車の時間をずらしたことがあります。仕方のないことだと思っていました。
ですが、投稿を読んで、大切な約束がある時、私たち車いすの人はどうすればいいのかと考えさせられました。自分だけでなく約束の相手にも迷惑がかかります。これはバスも同じで、乗りたい時間にノンステップバスが来ないことが多いです。
もちろんJRの決まりや駅の方々の都合もあるでしょう。そのために、私は大切な約束がある時は、電車に乗る時間を1週間前までに駅に伝えておくことにしようと思っています。
今は建物や歩道などでバリアフリー化が進み、障がいのある人たちが生活しやすい環境は整ってきました。ですがもう一度、公共交通機関の移動面を見直すことで、より住みやすい街づくりが進むのではと思いました。」
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