遠距離介護 [介護]
「(声)月1は「幸せ」遠距離介護の現実 51歳 2018年11月5日朝日新聞
「認知症になっても続く『正解のない日常』ひとり娘が映画にした理由」というデジタル版withnewsの記事を読みました。私も今、神奈川に住み仙台にいる両親の世話をするため、月1回通っています。
月1回で済んでいるのは、両親ともにまだまだ「マシ」だからです。でも果たしてこれを「マシ」と言っていいのか。何とかなっている状態に「幸せ」を感じなくてはならないことに疑問を感じています。
私たちは超高齢社会をもっと真剣に考えなくてはならないと思います。介護離職せざるを得ない家族、介護現場の人手不足、お金がなければどうしようもない老後……。多くの人がうちのめされている現実を、既存のメディアはなぜ取り上げないのか、と感じているのは私だけでしょうか。
正しい情報を、高齢者やその周りの人たち誰もが共有できる社会にしていく必要性を感じています。人生の最後に待つのは絶望だなんて考えたくありません。」
同感です。消費税は福祉に使うと言ったのに公共事業などにも使われています。増税の便利な道具になっているようにか見えない。
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