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ニセクロホシテントウゴミムシダマシ [政治]

 

 

「コラム  春秋

 ニセクロホシテントウゴミムシダマシ。舌をかみそうな長い名前のこの虫は、テントウムシでもゴミムシでもない

▼ゴミムシにそっくりなゴミムシダマシという虫の仲間に、テントウムシのような外見のクロホシテントウゴミムシダマシがいる。ややこしいことに、それとよく似ているが少し違う新種が見つかった。やむなく頭に「ニセ」を付け前述の長い名になったという。学問的には問題ないらしいが、何やらだまされているようにも

▼普通の飛行機でもヘリコプターでも、ましてや鳥でもない物体が、九州の空を頻繁に飛ぶようになるかもしれない。ヘリコプターのように垂直離着陸が可能な陸上自衛隊の輸送機。愛称の「オスプレイ」はタカの仲間ミサゴのことだ

▼佐賀県が佐賀空港へのオスプレイ受け入れを表明した。防衛省はオスプレイ17機を含む自衛隊機を配備する計画だが、地元の反対は根強い

▼オスプレイはこれまで何度も墜落や不時着事故を起こし、安全性を疑問視する声があるからだ。同県内では2月、陸自ヘリが民家に墜落する事故もあり、住民の不安は一層高まった。漁業者は漁への影響を懸念する

▼小野寺五典防衛相はオスプレイの機体の安全性は「問題ない」と強調。20年間で計100億円の「着陸料」を提示した。“ニセアンゼンコガネダマシ”では。そんな不信感を払拭(ふっしょく)する丁寧な説明がなければ、関係者や住民は納得すまい。=2018/08/30付 西日本新聞朝刊=」

 

相次ぐ本土へのオスプレイの進出はアメリカの意向であろうか。日本の都合だという説明はない。

  


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