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みなさん二刀流 [社会]

 

 

テレビで高校野球の中で「二刀流」の選手としています幾人かを紹介していました。二刀流がピッチャーとバッターという意味ならパリーグを除いてみなさんが二刀流電話番号すし、二つのポジションをこなすという意味では高校野球では、ピッチャーと内外野手を兼ねるのは珍しくありません。テレビでは二刀流はすぐれた成績を残している選手を指しているようです。どうもうまさも二刀流に含むようですが、基準が分からない。そんな疑問を持った朝の感想です。

 

次のコラムは、甲子園のグランド整備の話からスポーツ界の現状を嘆いています。

 

「コラム 春秋

  甲子園球場(兵庫県)の土は黒い。高校球児のためにも、「ボールはなるべく見やすい方がいい」との配慮だという

▼雨でぬかるまないよう白砂も混ぜ合わせる。黒土との配合の比率は季節で違う。雨が多い春は白砂が多め。夏は逆に黒土が多い。その最終判断は「感覚」。長年の経験から「グラウンドを触りながら配分を決める」そうだ

▼球場の管理を担う金沢健児さんが「日本の職人技」(アスキー新書)の中で紹介していた。球児憧れの夢舞台。支える陰には名人芸ともいえる職人さん方の地道で、文字通り汗だくの苦労がある

▼甲子園では1年に1度の重要な作業も欠かせない。土は深さ25~30センチほどある。表面から数センチ以外は雨に当たらず息もできないため、時にはコンクリートみたいに固くなる。そんな状態の土を正月明けに掘り起こし、生き返らせるという

▼レスリング、アメリカンフットボールに続いて今度はボクシング。スポーツ界には不向きな古い土が、またしてもがちがちに組織を覆っていたようだ。どの土も地位や権威で塗り固めているからなおさら勝手が悪い。せめてもの救いは不正を正す声が現場から上がったこと。新しい空気としっかり混ざって再生してほしい。陽光を再び浴びる日も来よう(以下略)=2018/08/05付 西日本新聞朝刊=」

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