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10年後の安倍さんは [政治]

 

 

「『ポスト安倍』を議論せよ=64歳」(毎日新聞201854日 東京朝刊)では、津萩のようなことが述べられていました。

 

「世論調査の数字をそのまま読み取ると、「安倍晋三氏以外の自民党政権を」ということだろう。しかし現在の選挙制度では、政党や議員は選べても首相を選ぶことはできない。民意を生かすも殺すも自民党の各議員次第ということになる。「安倍首相だから選挙に勝てる」というのは世論調査を見る限り幻想に過ぎない。「党上層部に逆らうと公認がもらえない」などは論外だ。信頼できる指導者を選べばよい。心ある党員は民意を支えに「ポスト安倍」を真剣に議論すべきだ。」という。

安倍チルドレンと呼ばれる多くの議員が耳を傾けでくれるだろうか。

 

作家 中村文則さんは次のように語ります。

「改憲「お花畑」な発想

 米国の利権のための戦争に自衛隊が参加し、隊員が死んでいく状況に日本人は耐えられるでしょうか。そのとき、日本は反米へと転じるでしょうか。僕は「アイデンティティー」を問いたい。侵略の加害、空襲や原爆の被害、その両方か ら生まれた日本人の特殊なア イデンティティーは、平和主 義と一致する。加害も被害も 経験して導き出した答えが 「もう戦争はうんざりだ」だったのです。 10年後引退した安倍晋三 首相が「こんなことになると は思わなかった」と言い訳する姿が、僕は目に浮かびます。 事態はきっと、あらゆる人の 予想を超えていく。そもそも 違憲な安保関連法を強行採決した安倍政権は、憲法をいじる資格をすでに失っています。(一部引用)」(201853日西日本新聞)

 

 


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