SSブログ

社会貢献事業は [経済]

 

 

日曜日、天神の人ごみに疲れたわけでもないと思いますが、体調は芳しくない。少し滅入った気持ちで帰り路を急いでいると、あしなが育英会の募金活動のパンフを渡され、振込用紙もついていた。給付型奨学金の創設なども伝えています。少しでも力に成れればと思うが所属する団体も募金活動をしています。

 社会にはお金があればという事業活動がたくさんあると思います。こんな投稿を読むと救われます。

 

新聞の投稿欄からです。

 

「がん社員支え 絵本贈る企業  77

久しぶりに心温まる記事が目に留まった。「がん社員と二人三脚」とのタイトルで、1216日付本紙夕刊が報じていた。働く年代にもがん患者が増える中、治療しながら仕事を続けることは当人はもちろん、企業側にも雇用の面で大きな課題である。そうした状況下、病院紹介や医療費補助など手厚い制度を創設し、無理なく働けるよう意識改革に取り組んでいる企業があると。それは伊藤忠商事。万一、社員が亡くなれば、子どもの教育補助、配偶者の雇用にも努める。岡藤正広社長自身、大病の経験もあり、がん治療中の社員から「日本で一番いい会社」とのメールを受け、心動かされたという。実は、私も伊藤忠商事に老後の生きがいと夢を与えてもらった。戦争で両親を失った私を支え、生きる力を与えてくれたのは本だった。私は本への恩返しと、子どもたちに本大好きになってもらいたいとの願いから70歳の時、自宅を開放、家庭文庫を開いた。その折、伊藤忠商事から,100冊の絵本を寄贈してもらった。昨年また30万円の支援も頂いた。心から感謝します。」(2018110日西日本新聞)

 

私たちが知らない事業がたくさんあればいいと思う。

 

021.JPG

 

 

 


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:[必須]
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。