話し相手

 

 

「加藤登紀子のひらり一言　　2017年11月19日朝日新聞

 

 Ｒｅライフ　人生充実

　誰かに何か言われても、気にしなくていいよ。それほどあなたのことわかって言ってるわけじゃないんだから。

　　　　　◇

　自分がちゃんとしてなきゃ、と頑張る人ほど、人の発言に振り回される。

　まったりとねばり強く自分自身を自分で守ってあげよう。」

 

　歩いていたり、バスを待っている時など話しかけられることがあります。オトコがほとんどです。先日の話は80歳の男性。同窓会（クラス会）を案内しても半分が音信がないという。平均寿命が８０歳なので至極当然のことのように思いますが、話し相手も失っているのだと思います。久しぶりの音信では配偶者をうしなったという。核家族ではそうなるのでしょう。話し相手はいろんな頼みごとができる相手も失うことだと友は言います。話すことが苦手な私は要注意。加藤登紀子さんの一言が力を与えてくれるでしょうか。