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脅威を煽る姿は [政治]

 

 

18日の新聞の投稿欄からです。

 

「新燃岳が噴火 怒りと重なる  46

宮崎、鹿児島県境の霧島連山・新燃岳が約6年ぶりに噴火した。群発性地震などの前兆はあったが、もくもくと噴煙が上がると、地域住民からは「またか」「仕方がない」との声が・・・。今回の衆院選に明確な前兆はなかったが、ゴングは鳴り響いた。「税金の無駄遣い」「疑惑隠し」との声が飛び交っても、投票日は刻々と迫るだけだ。 自分たちの暮らしを少しでも良くしてくれる人を選びたい。1票を無駄にはしたくない。選挙が終わった途端、手のひらを返したように無理を押し通すような事態になったら、われわれ立はよほど人を見る目がなかったということだ。6年で復活した緑が再び、灰に覆われる山を見たくはない。が、監視活動が続く中、噴火活動はいつ沈静化するか分からない。信に足る政治には遠く、野党は分裂の混乱を引きずったままの総選挙。国民の憤怒も収まらな」(西日本新聞)

 

「脅威あおって 求心力高める  77

世界が平穏であっては困る人が、3人おられるようです。それぞれ国のリーダでありながら、その国民に静かな生活を提供できていないように見受けます。国民の間に分離と対立、差別を助長し、自分の意に沿わぬ者は口汚くののしり、常に排除しようとしている人がいます。また国や国民より個人や友人を大切に扱っているとしか思えない方もいます。独裁体制を、維持するため国民の自由を、制限し、核やミサイル開発に巨費を投じ、国民には貧因を強いている人も。この3氏に共通するのは国外に脅威と敵をつくり、国民の憎しみを通して、己への求心力を高めようとしていることです。その昔から、権力者は国外の脅威を声高に叫び、国内に「一致団結」を求めてきました。それが常とう手段ということも、しっかり 認識しておきましょう。」(同前)

 

戦争をするときに使われる脅威を煽る手法。それに乗る国民。また繰り返されるのか。

 


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